会社概要
会社名 | 黒沼畜産株式会社 |
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英文社名 | Kuronuma Chikusan Inc. |
設立 | 昭和23年3月 |
代表者 | 代表取締役社長 黒沼 望 |
所在地 | 山形県東村山郡中山町長崎103 |
TEL | 023-662-3337 |
FAX | 023-662-2534 |
事業内容 | 精肉事業部:精肉の卸売・小売、惣菜販売 |
創業70余年 肉一筋に
昭和23年祖父が創業した黒沼畜産は、はじめは馬喰から始まりました。馬喰は牛の良し悪しをみる目利きで牛の売り買いをして商売する人です。
牛の肥育農家さんから牛を買い付けて、業者さんに売る。という仕事でした。お客さんは遠く大阪まであったらしく、貨物列車に貨車を連ねて何十頭ずつのせ大阪へ山形県産牛を売っていたそうです。そこから食肉卸、そして会社の一角で一般小売向けの精肉販売を始め、それが地元のお客様から評判を得ます。
小売の売り上げを大きくしたのが父でした。大型ショッピングセンターへの出店などを経て現在の黒沼畜産の業態となります。黒沼畜産は時代とともに移り変わるお客様のニーズに合わせ業態を変えてきました。しかし「肉」で商売することだけは代々変わっていません。
これからも地元で愛され続ける肉屋を目指して日々精進してまいります。
山形牛の特徴
総称「山形牛」の産地山形県の自然は、四季がはっきりしており、 「夏暑く、冬寒く」また、「昼夜の寒暖の差が大きく」、 その風土の中で丹精込め長期にわたり肥育された黒毛和種は、 食味が美味しい牛肉といわれ、その美味しさの秘密は脂質にあるといわれております。
山形牛の規格
- 当該牛の飼養期間が、山形県内において、 最も長く育成・肥育された黒毛和種であること
- 社団法人日本食肉格付協会が定める肉質特級 「4」 以上のものであること(ただし、1の基準を満たし、肉質特級が3等級の黒毛和種についても、山形牛に準ずるものとし、取り扱うことができるものとする。)
以上の規格条件を満たしたものを 「総称山形牛」 と称し、略称を 「山形牛」 としています。